今回は、地元秦野に住み、親子三代にわたって丹沢の山に親しんでいる佐藤礼子さんに、秋におすすめの静かな推しスポットと、そこでの特別な体験を紹介していただきました!
紹介してくれた方
丹沢との関わり
結婚を機に秦野に住んで23年。秦野ビジターセンターから車で10分ほどの地元に暮らし、散策も含めると週に1回は丹沢を訪れています。 本格的に丹沢に登り始めたのは10年ほど前から。かつて両親が丹沢の山々、特に塔ノ岳を登っていた姿を見て、「自分もいつか両親が登った塔ノ岳に行きたい」と思ったのがきっかけでした。丹沢に通うようになってからは、登山が良いストレス発散になり、子どもから「お母さん、登山を始めてから表情が明るくなったね」と言われるほど、生活に欠かせないものになっています。
推しスポット
私の「推しスポット」は、二ノ塔と、その周辺です。二ノ塔へは、菩提峠から二ノ塔尾根を経由し二ノ塔へ向かうコースをよく使います。比較的短い時間で山頂に行けて、素晴らしい景色を楽しめるのが魅力です。また、「日本武尊の足跡」といった伝説も残る興味深いルートでもあります。
また、二ノ塔尾根の途中にある「大音沢ノ頭」は、人が少なく、静かにゆっくりと景色と向き合える穴場スポットです。 そして、二ノ塔山頂から眺める富士山は形がとても美しく、何度見ても感動します。
二ノ塔山頂
二ノ塔山頂から見る富士山
推し体験
①短いけれどバリエーション豊かな道のり
推しスポットへ向かう道のりは短めのルートですが、静かな森を歩けたり、急傾斜な場所にロープが設置されている場所があったりと、変化に富んでいて飽きさせません。「サクッと登れて、しっかりと登山の楽しさを味わえる」のがこのルートの推しポイントです。
紅葉の中を歩く
②足元の小さな秋を見つける
おすすめの季節は秋。道中では、ホトトギスやリンドウ、センブリといった秋の花々に出会うことができます。また、カエデ類が色づく紅葉も美しく、五感を使って季節の移ろいを感じることができます。
ホトトギス
二ノ塔山頂から見る夕焼けも推しポイントです。 空気が澄んだ秋の夕方、美しいシルエットの富士山に夕日が沈んでいく光景は言葉にできない美しさです。しかし、夕暮れに山道を歩くのは危険が伴います。何度も歩きなれた道でも、しっかりとヘッドライトを持って十分に注意しながら楽しむことが大切です。
二ノ塔山頂からの夕日
丹沢の魅力と次世代への想い
丹沢の魅力は、日本アルプスなどに比べると標高こそ高くはありませんが、ルートが多くバリエーション豊かな登山が楽しめること。そして私にとっては、生活圏からすぐ近くにあり、気軽に自然の中へ入っていけることも魅力のひとつです。
かつて両親が登った丹沢に、今は私が登り、そして最近では息子が友人と一緒に鍋割山に登りました。親から子へ、そして孫の世代へ。これからも誰もが登れる丹沢であり続けてほしい、丹沢の自然が将来の世代まで残っていてほしいと願っています。また、登山者が安心して楽しめるよう、山小屋の存続なども地域で見守っていきたいですね。
かつて両親が登った丹沢に、今は私が登り、そして最近では息子が友人と一緒に鍋割山に登りました。親から子へ、そして孫の世代へ。これからも誰もが登れる丹沢であり続けてほしい、丹沢の自然が将来の世代まで残っていてほしいと願っています。また、登山者が安心して楽しめるよう、山小屋の存続なども地域で見守っていきたいですね。
秦野ビジターセンターの魅力
私にとって秦野ビジターセンターは、丹沢登山において「頼りになる存在」です。
山を歩いていてわからなかった植物の名前や、登山道の状況なども、ビジターセンターに立ち寄ればスタッフの方々が親切に教えてくれます。 実際に撮ってきた写真を見せて植物の名前を教わったり、最新の情報を確認したり。ここに来れば、丹沢の自然や登山について何でも聞けるし、答えが見つかります。
丹沢の自然をより深く知り、安全に楽しむために欠かせない、登山者と山をつなぐ大切な拠点です。
山を歩いていてわからなかった植物の名前や、登山道の状況なども、ビジターセンターに立ち寄ればスタッフの方々が親切に教えてくれます。 実際に撮ってきた写真を見せて植物の名前を教わったり、最新の情報を確認したり。ここに来れば、丹沢の自然や登山について何でも聞けるし、答えが見つかります。
丹沢の自然をより深く知り、安全に楽しむために欠かせない、登山者と山をつなぐ大切な拠点です。
秦野ビジターセンター

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